目次
1,000円以下なのに評判がなかなか良し!なシャンプーであるドロアスシャンプーですが・・・
実際どんな人向きの成分で、あなたにはあっているのか?!解説していこうと思います。
結論から言うと、1,000円以下のシャンプーで探しているなら検討する価値アリ!っというのが私の結論。
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【最重要】ドロアスシャンプー(シルキー)の洗浄成分は?
水、ココイルグルタミン酸TEA、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウラミドDEA、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、海シルト、海水、ワカメエキス、マコンブエキス、スサビノリエキス、マフノリ、サガラメエキス、加水分解コラーゲン、イソステアロイル加水分解コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、プラセンタエキス、ヒドロキシアパタイト、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク、リモニウムゲルベリエキス、クリスマムマリチマムエキス、エリンギウムマリチムムカルス培養液、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、グトリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、アラニン、アルギニン、グルタミン酸、シア脂、クオタニウム-18、クオタニウム-33、ポリクオタニウム-50、ポリクオタニウム-10、ペンチレングリコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、DPG、BG、イソステアリン酸、コレステロール、塩化Na、ポリソルベート20、PG、クエン酸、水酸化Na、 EDTA-2Na、安息香酸Na、フェノキシエタノール、香料
※黄色になっているのがシャンプーの洗浄成分
当ブログでずーっと言い続けているのが、「シャンプーを選ぶ時は絶対に洗浄成分をチェックせよ!」ということ。
と言うのもシャンプーって水が多くの割合を締めていて、次に多いのが”洗浄成分”なんですよね。
成分表見ると分かりますが、どんな高級シャンプーだろうと水⇛洗浄成分という順に記載されている事がほとんどです。(まれにグリセリン等保湿成分が先に追加されていることもありますが)
そもそもシャンプーって頭皮と髪に直接触れる洗剤なので、どんな成分が洗浄成分が配合されているか?!はチェックすべきですよね。
というわけで、まずは洗浄成分からチェック。
洗浄成分1、ココイルグルタミン酸TEA
まずはメイン成分とも言えるのがこのアミノ酸系の洗浄成分。しっとり感重視の洗浄成分であり、3,000円を超えるようなシャンプーのメインにも配合されることもある成分だったりします。
成分単体で言うとしっとり感かなり高いんで、ダメージ毛や乾燥毛が気になるぅという人向き。
洗浄成分2、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
メイン成分はマイルドぉな成分なんですが、コチラは洗浄力はかなり高い成分です。
最近だと「サルフェートフリー」なんてボトルに書いてるシャンプーもありますよね?あれって、「ラウレス硫酸」系などが不使用をアピールしているんです。
なぜアピールしているか?!というと洗浄力が高いから。で、そのラウレス硫酸と同等くらい洗浄力が高いのがこのオレフィンスルホン酸なのですよ。
成分単体で言うと、洗浄力が高いんでダメージ毛ってよりは、ベタつきやすい人向きって感じの成分。
洗浄成分3、コカミドプロピルベタイン
最後がベタイン系の成分。こちらはほぼ全てのシャンプーに配合されている成分で低刺激性&洗浄力も優しめ。
私の経験上だと、アミノ酸よりもやや洗浄力は高めな傾向があるものの、悪くない成分です。
と言った感じで総合的に成分を見るとしっとり感重視のアミノ酸系をベースに、洗浄力がかなり高いスルホン酸で洗浄力のバランスを取っているという感じ。
ただ、スルホン酸の洗浄力はけっこう高いんで、どっちかというとしっとりってよりは、”ややしっとり”って感じの使用感にはなるかなと。
その他の補修、保湿成分はどうなの?
ではその他の保湿成分や補修成分はどうなのか?!ですが、これが1,000円以下と考えるとなかなか豪華なんですよ。笑
保湿、補修成分1,セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP
サロントリートメントなんかにも配合されてる、保湿成分がコレ。『セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP』のセラミド3兄弟。
保湿成分の1つで最近なんかだと、トリートメントなどにも配合されていることが多くなっている保湿成分ですね。
たった1種類のセラミドが配合されているわけじゃなく、天然セラミドよりも更に保湿力が高いとされれる『人工セラミド』までも配合されています。
「天然ヒト型セラミド」の保水力・バリア機能改善効果は合成ヒト型セラミドの3倍、天然植物セラミドの15倍。
出典:https://www.takakura.co.jp/enjoy/labo/ingredients/ceramide/※セラミドAP⇛セラミド6Ⅱ、セラミドNP⇛セラミド3 、セラミドNG⇛セラミド2
保湿、補修成分2,クオタニウム-33
こちらは毛髪の表面を補修するという成分。毛髪表面のキューティル部分を補修し、手触り感やスベリ感アップが期待できるという成分。
クオタニウム-33
・毛髪表面のキューティクルを補修する
・毛髪や皮膚表面への吸着性が高い
・毛髪表面の滑り性を改善し、柔らかい髪を演出出典:日本精化 ラノリン
※カチオンNH =クオタニウム-33
ヘアケア用のオイルトリートメントなんかにも配合されることが多い成分だったりします。
保湿、補修成分3、加水分解ケラチン(羊毛)
こちらはヘアケア系シャンプーなら大抵入っている王道の内部補修成分ですね。
ヘアケア系シャンプーやらトリートメントならけっこう配合されているのを見かける成分なので、珍しくは無いです。
が、王道っていうことはそれだけ期待度が高いとも言えます。笑 なにせ1,000円以下でちゃんtの内部補修が入っているのはありがたい。
価格が価格なだけあって、「そんなに補修成分とか配合されてないんじゃ?」っと妄想していたわけですが、実際見てみると価格の割にあれこれ配合されてました。笑
この辺りは流石ボタニストと同じ会社のシャンプーで、コダワリはしっかり感じられますね。
紹介しきれないんですが、この他にも以下のような保湿成分やら補修成分も配合されております↓
加水分解シルク(保湿成分)
シア脂(保湿成分)
ヒアルロン酸Na(保湿成分)
イソステアロイル加水分解コラーゲン(補修成分)
ここで注意するべきは”たくさん成分が入っている=必ずしも良シャンプーとは限らない”ということ。
成分数が多ければそれだけそれぞれの配合濃度は少なくなる可能性はあるので、もしあなたが「こんなに成分が入っているならぜったい良いシャンプーだわ!」っと思ってるならこの点は注意。
とは言え、なぁんにも補修成分が入ってないものと入っているものどっち使いたいか?っと言ったら、入っている方を選びたくなるのは当然ではありますけどね。笑
どんな人向きなの?
結局どんな配合成分なのか?!ですが「アミノ酸系シャンプーとかだとべとつくけど、ダメージ毛も気になる」「細毛で髪がぺたんとしやすい」というような人向きです。
まずもって洗浄成分がアミノ酸系ベースでダメージ毛向けではありますが、サブ成分がスルホン酸なので、洗浄力はやや高め。
というのもあってダメージ毛が進んでいる人やとにかく乾燥で広がる!って言う人にはちょっと洗浄力高く感じるかなと。
逆にライトダメージ毛くらいで洗浄力が優しすぎるとベタつく!って人は検討するのはアリ。
・細毛~普通の人
・ライトダメージ毛までの人
・洗浄力が優しすぎるシャンプーだとべたつく人
・乾燥よりもダメージ毛が気になる
セラミドなどの保湿成分が入っているので、乾燥する場合もありではありますが、補修成分の方が多めなのでどっちかというとサラッとした質感が好きな人向きですね。
まさに”シルキー派”な人向きのシャンプーです。笑
【結論】コスパかなり良いのでは?
スルホン酸の洗浄力がちょい気になるものの、ベースがココイルグルタミン酸TEAというしっとり感重視なんで、ライトダメージ毛さんまでなら一発でゴワつくってことは少ないかなぁと。
何より1,000円以下という超低価格!笑
1,000円以下のシャンプーだと今までは”シリコン”で、表面的な手触り感を良くするだけのシャンプーも多かったんです。
が、ドロアスシルキーはちゃんと内側、外側補修成分が入っているのが好印象。
まあ、低価格なのでそこまで配合濃度は高くないかな?とは思いますが、それでもこの価格でこのクオリティは流石ボタニスト販売している会社だな!って感じました。
実際に使ってみた感想はコチラ↓
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