目次
元美容師Mです。
毎年、毎月のように新しい商品が販売されるシャンプー業界ですが、あまりにも種類が多くて「どれを使って良いんだか分からない!」と言う人は多いと思います。
最悪なのは「何だかよく分からないけど、よさそうだからとりあえず使っている」という感じに使っているのが最悪の選び方です。
間違ったシャンプーの選び方をしてしまうと365日、髪と頭皮を痛め続けることになります。
元美容師の私がガチでシャンプーを購入するさいの選択方法について解説していていきます。
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まずは己を知ろう!あなたの髪質、頭皮の油分は?
シャンプーを購入する以前の話にまずはあなたの髪のダメージ、頭皮の油分の量、髪のお悩みについてしっかり把握しましょう!
もしあなたが風邪気味で「調子悪いわぁ~」と病院に行けば必ず「どんな症状ですか?」とお医者さんから『現在の状態』を診断して貰って診断結果に応じた、処方箋をだしてもらいますよね?
シャンプーに関してもまっっったく同じ。
新しいシャンプーを購入検討する際は、シャンプーの豪華なパッケージやCMで判断するのではなく「あなたの髪質、頭皮の状態」に応じたシャンプーを選ぶべきなのです。
ただ、自分で髪質や頭皮を判断するのは難しいですので、通っている美容師さんに「髪質や頭皮の状態はどう?」と訪ねてみましょう。
このときに注意したいのが、「最近ダメージがきになるのよねぇ」とか「頭皮の油分が気になるのよね」など自分から悩みを打ち明けないことです。
全ての美容師さんがとは言いませんが「客観的にみれば悩むほどでもない」と本音で分かっていても「それならば…」と自店で販売されているシャンプーなどゴリ押ししてくる可能性もあります。
ですので、美容師さんに自分の髪質や頭皮の状態を訪ねるときはあくまでも「私の髪質ってどんな感じですか?」とフラットに訪ねましょう!
ここまでのまとめ
・シャンプーも自分の髪質、頭皮の状態に応じて選ぶ
・通っている美容師さんに聞いてみる
・訪ねる際は悩みを打ち明けるよりも「今の状態は?」と聞く。
【超重要】シャンプーを選ぶときは洗浄成分は絶っ対!に見るべき
これは私がいつもいつもいつも✕100くらい発信していることなのですが、シャンプーを選ぶ際は100%何が起ころうとも『洗浄成分』に何が使われているのか?
を真っ先にみるようにしてください。シャンプー業界は毎月のように新商品が出ているので、熾烈な争いが起きています。
そんな争いがあるので売り文句もどんどん過剰になっている印象があるんですよね「天然○○エキス配合!」とか「補修成分X配合!」といった宣伝文句で差別化を図ろうとしています。
が!洗浄成分の中に補修成分などがいくら配合されていても、洗浄成分そのものが強すぎれば、洗浄力によるダメージの方が上回ってしまうのです。
つまり、洗浄成分が粗悪な物であれば、あなたの大事な大事な髪や頭皮を365日もの間髪や頭皮を傷め続けることになるのです。
洗浄成分が優しいものであれば、補修成分も付加効果として期待できますが、洗浄成分がダメならあとに何を入れてもダメです。
シャンプーはあくまでも髪や頭皮を洗浄するのが使命。ダメージが気になる、感想が気になると言うことであれば、洗浄成分が優しい物を使った上でトリートメントで補修するのが正しいのです。
必ず面倒くさくっても、裏面の洗浄成分だけは必ず、必ず!みるようにしください。
~ここまでのまとめ~
・商品の豪華なネーミング、豪華なパッケージCMで判断しない。
・シャンプーを選ぶときは「何とかエキス」よりも何よりも真っ先に洗浄成分をみる。絶対。
・どんなに補修成分が入っていても、洗浄力が強ければ台無しに…
全ての人が選択するべき洗浄成分⇒アミノ酸系洗浄成分
「じゃあどんな洗浄成分が配合されてればいいのよ?」というと所ですが、頭皮に異常なほど油分が出ているなど油分での悩みがなければ、紛れもなくアミノ酸系の洗浄成分を使う事を強く、強くオススメします。
洗浄成分には
・高級アルコール系(ラウレス硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウムなど)
・石けん系(石けん用、素地純石けん、脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウムなど)
・アミノ酸系(ココイル~系、○○アラニンなど)
・ベタイン系(コカミドプロピルベタインなど)
と基本的に4つタイプの洗浄成分があるのですが、アミノ酸系シャンプーを選べばOK。
1つずつ洗浄成分の特徴を解説して行きます。読み終った頃には「アミノ酸系以外の洗浄成分なんて使いたくない!」と感じて貰えるはずっ。
高級アルコール系の特徴
今現在一般的な市販のシャンプーで最も多く使われているのが、高級アルコール系の洗浄剤が使われているシャンプーです。
高級というと、高価なイメージで何だかよさそう!と感じちゃいますが、成分の炭素数多いと『高級』と分類されるだけで、高価を意味する高級でないんです。
むしろ、原価的にはかなり安価な洗浄分で、さらに洗浄力に関しても「これでもかっ!」ってくらいに強力なので使っていると「洗っている感」があるので企業側に好まれて使用される事が多いです。
ただ、洗浄力がかなり高いので、髪のダメージ源になることもあります。(シャンプーにもよる)
そのバサバサ感を誤魔化す為に「シリコン」を配合して表面的な手触り感だけ良い感じにしているという感じですね。
もしあなたが乾燥毛やダメージ、乾燥肌に悩んでいるなら裏面にラウレス、ラウリルと表記されていればちょっと考えた方が良い。ってのが私の意見。
最近はラウレス硫酸系の洗浄成分が高いのが、一般的に広まりつつあるので代換え成分として『オレフィン(C14-16)スルホン酸Na』という成分が配合されていることも多々あります。
が!こちらのオレフィン(C14-16)スルホン酸Naという成分もラウレス硫酸系に負けず劣らず、洗浄力が高い洗浄成分で髪や頭皮の油分を脱脂する成分なんですよね。
と言うのもあって、ダメージがある場合や乾燥毛が気になるぅ~という人には私はあんまりオススメしません。
石けん系洗浄成分の特徴
一時期、ナチュラル系ブームに影響されてか、石けん系のシャンプーが流行っていた時期がありました。
が、コチラの石けん系シャンプーも高級アルコール系に負けず劣らず、高い洗浄力をもっているのです。
更に言うと石けん系はアルカリ性の性質を持っているので、弱酸性の髪の毛に触れると表面のキューティクルがパカッと開いて内部の栄養分、カラー成分がどんどん流出して行っちゃいます。
カラー剤やパーマ液と近い仕組みで、石けん系とカラー剤やパーマ液も同じアルカリ剤を配合してキューティクルを強引に開いているから髪の内部に浸透してくんですね。
更に髪や頭皮にも残りやすく使えば使うほど、髪や頭皮を傷め続けるので私は全く推奨しません。使う理由も見当たりません。
ベタイン系洗浄成分の特徴
こちらは上記2つの洗浄成分と違って刺激性も弱く、洗浄力もかなりマイルド!
ベビーシャンプーなんかにも使われるくらいに、刺激性が低いので安全性はかなり高い成分です。
かなり髪や頭皮に残りやすい性質を持っているので、メインの洗浄成分というよりも他の洗浄成分の補助、刺激緩和剤として配合されることが殆ど。
アミノ酸系洗浄成分の特徴
洗浄成分に関しては1000%アミノ酸系洗浄成分をメインに設計されているシャンプー一択で良いと声を大にして伝えたいです。
人間の髪や頭皮は弱酸性ですが、アミノ酸系洗浄成分も人間の髪や皮膚に近い弱酸性で刺激性も激低&洗浄力も必要な分はしっかり保たれているという高機能成分です。
更に洗浄成分のくせに、保湿力を与える物や髪にハリコシ感を与えるものなんかもあり、保湿力もかなり優秀。
ただし!頭皮にトラブルを抱えている(病的なまでに油分が多い、吹き出物がたくさんある)という方は、然るべき専門医などに相談して医薬部外品系のシャンプーなど使用しましょう。
ここまでのまとめ
・頭皮トラブルなどある場合以外、アミノ酸系シャンプーを使うべき。
・アミノ酸系以外は洗浄力が高いので必要な油分まで奪ってしまうことがある
【実践編】10秒で出来るシャンプーの選び方を解説。
シャンプーを選ぶのは難しそうに感じますが、実は簡単です。
あなたがやるべき事はシャンプーのパッケージを『クルッ』と裏返して裏の成分表の2番目くらいから10番目くらいまでに目を通し、アミノ酸系の洗浄成分が2番~5番目辺りまで含まれているのか?を確認すればOk。
シャンプーは成分の表記している順番に配合量が多いです。
つまり洗浄成分の表記さている順番をみれば、ある程度どの成分が多く含まれ、どの程度強力な洗浄成分が含まれているのか?を把握する事が可能というわけですね。
シャンプーは製品中の50~70%くらいは水で構成されていて、あとの30~40%が洗浄成分、残りの10%とかが補修成分やら増粘剤で構成されています。
裏の成分表を見ると、殆どのシャンプーで1番目の表記が『水』で2番、3番目くらいから10番目くらいまでに洗浄成分が表記されています。
その中で、ラウレス硫酸、ラウリル硫酸などの硫酸系が含まれていないで尚且つ、ココイル~系、○○アラニンとい名称の洗浄成分が2番目、3番目以降に含まれていればOKという判断をすれば間違い無いです。
※逆に頭皮の油分やベタつきなどが気になる人はラウレス硫酸など入ってても、問題ない場合もあります。
ここまでのまとめ
・シャンプーを購入するときは必ず裏面の成分表を10番目くらいまで見る
・成分表の5番目以内に高級アルコール系、石けん系の成分が表記されているか?チェックする。
・ダメージ、乾燥が気になるならラウレス硫酸など、硫酸系、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naが表記されているのは注意。
・ココイル○○、○○アラニンと表記されているアミノ酸系洗浄成分が、2番目~5番目位に表記されているか?チェックする。
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いつも興味深く記事を読ませて頂いております。
気付かされる点が多く大変勉強になります。
今回は以下のシャンプーについて意見を頂けたらと思いコメントさせて頂きました。
洗浄力、メリット、デメリット、どんなタイプの人向きか、コスパなどについてご意見を頂けますと幸いです。
何卒宜しくお願い申し上げます。
(メーカー)
モデーア シャンプー
(洗浄成分?)
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
コカミドプロピルヒドロキシスルタイン
デシルグルコシド
コカミドプロピルベタイン
ココイルイセチオン酸Na
(価格)
350ml ¥1,460
いつも、記事を読んで頂きありがとうございます!
少しでも参考なれば幸いです。
モデーアシャンプーは初めてみましたが、この成分を見るとごくごく一般的な洗浄力の高い市販シャンプーのような構成かと思わますね。
オレフィンスルホン酸はかなり、かなり洗浄力が高い成分なので、私はオススメしません。
また、解析記事かけたら書いていきたいと思います!
コメント頂きありがとうございました!
お返事ありがとうございます。
申し訳ございません。
お問い合わせからも同じ内容を送ってしまいました。
解析記事楽しみにしてます!
頭皮がカサカサしてまして、
知人が使用してて調子がよさそうなこのシャンプーが気になってました。
まずはMさんの記事を参考にして、
無印のシャンプーを使ってみようかと思います。
今後もMさんが発信される情報を楽しみにしてます。
初めましてこんにちは。数年ミルボンを愛用してました。最初はディーセスノイ、アラフォーになりプラーミアヘアセラムと…。こちらで色々記事を読んで自分の今の髪の状態に納得。無知って怖い(ノ_<)年々酷くなる癖毛…高いし微妙になってきたので、癖毛用というルベルイオセラムを使用中ですが、癖も伸びず、香りもあまり好きじゃない…。もうこの際市販品でもと、良さげで100円パウチがある物をお試ししてみたり…すっかりシャンプー迷子(T ^ T)そんな時こちらを発見。地味に気になっていたクレムドアンがどんなものかもわかり、色々お勉強になり助かりました^_^
あともうひとつ気になるシャンプーが…こちらもクリームシャンプーらしいのですが、白髪もなくなるらしい…KAMIKAという商品。解析していただけたらと思います。
長くなってしまいすみませんm(._.)m
現在使用中のシャンプー無くなったらhalu試してみようと思います。
返信が遅れて大変申し訳無いですm(_ _)mコメント機能がエラーが出ていたようで、返信できませんでした。
ミルボン系のシャンプーは、、、ほとんどラウレス硫酸Naなんですよね(汗)コスト削減なのかもしれませんが、使っていたお客様も「最初は良かったけれど、段々パサツキが気になるかも」という方は多かった印象です。
なにより価格が高いですし・・・
ルベルイオセラムは成分的には良さそうですが、合いませんでしたか(><)
ただ、癖毛ようにシャンプーにしてはタウリン系や酸性石鹸など洗浄力が割と高めの成分が使われているので、その点が合わなかったのかもしれませんね。
KAMIKAシャンプーなんてあるんですね・・・うーんクリームシャンプーと言う時点で無し!ですね(汗)
コンディショナーを無理やりシャンプーとして売り出しているようなものですので・・・ちょっと気になるので記事を書いてみようかと思います!
お忙しいなかお返事ありがとうございます(^ ^)
KAMIKAの記事が出るの楽しみにしてます)^o^(
いつも参考にさせていただいてます!
IJKシャンプーとトリートメントの解析をしていただきたいのですがお願いできますでしょうか。
シャンプー成分
■ IJK LUXURY CARE SHAMPOO 500ml
水、ココイルグルタミン酸TEA、オレフィン(C14-16)、スルホン酸Na、ベタイン、BG、コカミドDEA、PEG -40、水添ヒマシ油、ポリクオタニウム-10、香料、ヘマチン、加水分解ケラチン(羽毛)、加水分解ケラチン(羊毛)、ヒドロキシプロピルキトサン、アスパラギン酸Na、グルタミン酸Na、加水分解コラーゲン、クエン酸、ラウロアンホ酢酸Na、PCA -Na、EDTA -2Na、エタノール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン
トリートメント成分
水、グリセリン、ベヘントリモニウムクロリド、アモジメチコン、水添ポリイソブテン、シア脂、イソプロパノール、セタノール、ステアルトリモニウムクロリド、脂肪酸(C14-28)、分岐脂肪酸、(C14-28)ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、γ-ドラサラクトン、ササクレヒトヨタケエキス、アストロカリウムムルムル脂、マンゴー種子脂、加水分解ケラチン、(羊毛)、加水分解コラーゲン、ダイズステロール、ホホバ種子油、ローマカミツレ花油、ローズマリー油、ラベンダー油、マンダリンオレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ニオイテンジクアオイ油、ショウガ根油、コリアンダー果実油、オレンジ果皮油、イランイラン花油、アミリスバルサミフェラ樹皮油、ポラクオタニウム-10、シクロペンタシロキサン、ジココジモニウムクロリド、イソステアリン酸、プロバンジオール、オレス-50、ラウレス-
25、トコフェロール、EDTA-2Na、クオタニウム-18、BG、BGT、デキストリン、エタノール、フェノキシエタノール、プロピルパラペン、メチルパラペン、プチルパラペン、香料
友人が使っておりとてもいいと言うので、購入を検討していますが気になる成分があったので…
よろしくお願いします!
参考にしていだきありがとうございます!
パット見た感じ良さげなシャンプーですが、オレフィンスルホン酸が気になりますね・・・
洗浄力がかなり強い成分なので、この成分単体で言うとイマイチ感はあります。
ただ、ココイルグルタミン酸TEAというしっとり感◎な成分がべ-スですし、加水分解~という補修成分も入っているのでこの辺りは良い感じ。
私の大好きなヘマチンも入っていますし( ̄ー ̄)ニヤリ
トリートメントはまあまあと言った感じだと思います。
参考になれば幸いですm(_ _)m
お忙しいところご返信ありがとうございます!!
オレフィンスルホン酸が入っていることを考慮しても良さそうな感じなのですね!
逆にトリートメントはいいかな?と思っていましたがまあまあということで…
すごく良い!という訳ではなさそうですので今回は購入を見送ろうと思います!
今使っているコタ5番もまだあるので…汗
分析頂きありがとうございました!
ちなみに、分析して頂いたシャンプーとMさんオススメのharuでしたら、比較するまでもなくharu推しでしょうか。
何度も質問すみません。
そうですねオレフィンスルホン酸がかなり洗浄力高い成分なので、そこがかなり気になるところです。
一応メインはマイルドなので一発でぱさつく可能性は無いと思いますが・・・
最終的には個人個人の髪質や好みの差にはなりますが、私でしたら間違いなくharuシャンプーの方が良いかなと( ̄ー ̄)ニヤリ
コタも良シャンプーだと思いますので、とりあえずコタを使い切ってから検討するのでも良いと思いますよ~
なるほど…!!
わかりやすくお答え頂きありがとうございます!
一先ず、コタ使い切る頃にまた検討しようと思います(^ω^)
ちなみに、haru、母が使い始めたようなので借りてみます!
はじめまして。いつも参考にさせて頂いています。
My Sweet SPA マイルドモイスチャーシャンプー というシャンプーの解析をお願いしたくコメントしました!
いまはラスティークを使っています。
悪くはないのですがそろそろ他のものも試してみたいなと思い購入を検討しています。
ブリーチ毛で癖毛なのでしっとり重めのものをさがしています。よろしくお願いします♀️
コメントありがとうございます!
My Sweet SPA マイルドモイスチャーシャンプーは初めて聴きましたのでチェックしてみたいと思います!
ブリーチ毛ですとシャンプーだけだと、どんなにしっとり感強くても場合によってはパサツキが気になるかもなのでトリートメントも結構気合い入れたいところですね~笑
こちらとかももしかしたら参考になるかもなのでチェックしてみてくださいませ!
⇛5000円でサラサラ髪に!家でできる髪質改善を元美容師が5つの手順で解説!
初めまして。平素よりMさんの記事を参考にさせて頂いております。最近CMで見かける「ブラックウルフ」というシャンプーが気になり、成分を調べてみたらこんな感じでした。
水、オレフィン (C14-16)スルホン酸Na、コカミドDEA、ラ ウリルベタイン、コカミドMEA、 ボタンエキス、キハダ樹 皮エキス、 オウレン根茎エキス、 タウリン、パルミトイル テトラペプチド-20 アセチルテトラペプチド-3、 モウソウ チク成長点細胞溶解質、 アカツメクサ花エキス、 リンゴ果 実培養細胞エキス、 ヤナギラン花/葉/茎エキス、 トリフルオ ロアセチルトリペプチド-2、 10-ヒドロキシデカン酸、セバ シン酸、コラーゲン、ダイズ芽エキス、 トウキ根エキス、 アカヤジオウ根エキス、 ヨモギ葉エキス、 ナツメ果実エキ ス、ビワ葉エキス、ヒオウギエキス、ヒアルロン酸Na、ロ ーヤルゼリーエキス、ヒバマタエキス、 トゲキリンサイ/ミ ツイシコンブ/ウスバアオノリエキス、 ホエイ (牛乳) ポリ クオタニウム-7、 ポリクオタニウム-48、 加水分解ダイズタ ンパク、水溶性コラーゲン、 グリチルリチン酸2K、アボカ ド油、オリーブ果実油、 ハイブリッドサフラワー油、ホホ バ種子油、 月見草油、 ヘマチン、 1,10 – デカンジオール、 PEG-32、 PEG-6、 PEG-150、BG、 DPG、 グルタミン酸、デ キストラン、メントール、キサンタンガム、ココイルメチ ルタウリンNa、レシチン、 ラウリン酸ポリグリセリル-10、 PEG-100水添ヒマシ油、PEG-60水添ヒマシ油、エタノー ル、グリセリン、 リン酸2Na、リン酸、クエン酸Na、ピロ 亜硫酸Na、EDTA-2Na、 シクロデキストリン、フェノキシエ タノール、安息香酸Na、香料、カラメル
このシャンプーはやはり洗浄力が強すぎますかね…?
Mさんの意見をお聞きしたいです。
よろしくおねがいします。
はじめましてこんにちは。返信がだいぶ遅れてしまい申し訳ございませんm(_ _)m
成分見た感じですと仰るとおり洗浄力はかなり強そうに見えます。スルホン酸がメインでもサブ成分がアミノ酸系とかなら、結構優しい場合もあるんですが(それでもちょい強いものが大半)
スルホンメインで次点がベタイン系なので洗浄力は高いかなと(汗)
その分頭皮ケア成分はかなり力入ってるようですが、個人的にはシャンプーのメインである洗浄成分が強いのでそんなに意味はないかなと言うのが本音です。
参考になれば幸いですm(_ _)m
洗浄力が強すぎるとのことなので、このシャンプーの購入は避けようと思います。ご丁寧な解説ありがとうございました!
自分は北麓草水のカーミングシャンプーを使用しているのですが、どうなんでしょうか?有名な物ではなくレヴューなど他人の意見を参考にできなくてこのサイト他、いろいろなサイトで成分などを調べています。自分がみたところ(まったくの素人でよくわかっていないのですが)問題ありそうな成分は入っていませんが、ぜひご確認いただきたいなと思っております。
ざっくり解説になりますが
メインがタウリン系、ベタイン系、アラニン系と優しい成分ですぐあとにベタインという保湿成分が配合されているので、保湿力はそこそこ良さそうです。
植物系エキスは正直そこまでそそられませんが、香り重視な人とかなら良さそうですね。価格もそこまで高くないですし。
※1 スルホコハク酸系:スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、ベタイン系:ラウラミドプロピルベタイン、アミノ酸系:ラウロイルメチルアラニンNa・ラウロイルアスパラギン酸Na [すべて洗浄成分]
※2 ラウリン酸ポリグリセリル-10 [洗浄成分]
※3 [整肌成分]グリチルリチン酸2K
※4 トレハロース、グルコース、フルクトース [すべて保湿成分]
上記の成分が入ってるカスイシャンプーというものを彼氏が美容師さんに勧められて購入しました。
油分が気になるならおすすめと言われたらしいんですがいかがですかね
コメントありがとうございます!成分ちらっと見ましたが、確かに良いと思います!
洗浄力は強めではあるんですが、刺激性低いスルホコハク酸系が使われているのでメンズで油分が気になる人向きに見えました。