やっぱりオススメできない。ジョンマスターシャンプーを使った結果…【使用後レビュー】

うわぁぁ!!私は超後悔している…

なぜなら・・・あの最低なシャンプー、『ジョンマスターオーガニックシャンプー』を興味本位に使ったら大変なことになったからです。

ちなみにジョンマスターのシャンプーはコチラの記事でレビューしているので、一度目を通して頂ければ!と思います↓
⇛【元美容師が解析】ジョンマスターシャンプーの成分は本当に最低だと思う。

なぜ私が自分で最低なシャンプーと評価しておいて、ジョンマスターシャンプーを使ってしまったのか?使ったことによってどうなったのか?

もし、あなたがジョンマスターのシャンプーを検討しているなら、参考にして頂ければ幸いです。

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ジョンマスターシャンプーを「使わざるを得なくなった」経緯。

普段であれば、成分的にも低品質だし「オーガニックシャンプー!」と宣伝しておきながら、10年近く市販レベルのシャンプーを販売していたジョンマスターなど使うことはぜっったいにありえないんですが・・・
ジョンマスターオーガニックシャンプーの自主回収騒動が訴訟レベルの件

私がつい先日旅行にでいった時、備え付けてあったシャンプーがぬあんと!今回のジョンマスターシャンプーだったんです…

いつもであれば、100均一で買えるような小さなボトルに自分のお気に入りのシャンプーを詰めてから旅行に行くのですが、不覚!

あまりにもワクワクしすぎて、完全にシャンプーのことは忘れていました・・・

ちなみに私が「使ってしまった」ジョンマスターシャンプーがコチラ↓

L&Rシャンプーと書かれていますが、成分的にはイブニングPとほぼ一緒です。ジョンマスターイブニングPの記事はコチラ↓
【元美容師が解析】ジョンマスターシャンプーの成分は本当に最低だと思う。

簡単に洗浄成分を解説すると、、、

・コカミドプロピルベタイン⇛ベビーシャンプーに配合されるほど、超マイルドな成分。安価

・オレフィンスルホン酸⇛強力にまで強力な洗浄力。安価

この2つの洗浄成分がベースのシャンプーです。

もし、あなたが「コカミドベタインがかなりマイルドなんで、オレフィンスルホン酸が配合されていたら、丁度いい具合の洗浄力になるんじゃね?」

と考えていたらこれは大きな間違いです。オレフィンスルホン酸はかなり、かなりかなり!洗浄力が高い成分なので、いくら優しいベタイン系の成分がメインだったとしても、洗浄力は抑えきれません。

普段であれば、こんなシャンプーはぜっったいに使わないんですが、遊んだ帰りで汗もかいているし、シャンプーしないわけにもいかない。

しかし!眼の前にあるシャンプーは自分で酷評していた、メチャ強力なジョンマスターシャンプーのみ。

ぐわぁぁあ!

「いやもしかしたら、使ってみれば意外と使い心地良いんじゃないか?仮にも高級なシャンプーだし・・・」

と無理やり肯定する思考が頭に流れました。が!これは完全に悪魔のささやきでした(汗)

ジョンマスターシャンプーを使ってしまった結果・・・

もしかしたら、私が思っているよりも使い心地は良いかもしれない!と淡い期待をもってジョンマスターシャンプーを使ってみたんですが・・・

もう泡立てた直後から髪の中に『指が入らない』『指が通らない』のではないです。指が”入らない”んです。

これは私が他のシャンプーをオススメしたいから誇張して表現しているわけでも、ただジョンマスターを叩きたいからこう言っているのではないです。

マジで指が入っていかないんです(涙)

私も気になるシャンプーがあれば、多少洗浄力が強めのシャンプーを使って見ることはあります。

それでも「指がちょっと引っかかるなぁ」と指が通らないことはあっても、髪の毛の中に指が入っていかないなんて初めてです。

最初からオレフィンスルホン酸という、メチャクチャ強力な洗浄成分が配合されている時点で、こうなることは予測できましたが、、、まさかコレほどゴワッゴワになるとは・・・

10分前に「意外と使ってみたら、良いシャンプーなのかもしれない!」と淡い期待を持った自分を殴ってやりたいくらいです。

私は日常ではアミノ酸系の洗浄成分で作られたシャンプーしか絶対に使わないので、私の髪の毛が異常にハイダメージというわけでもないです。

それでも、これほどゴワつきを感じるということは、もし普段のシャンプーも、オレフィンスルホン酸が多く含まれているシャンプーを使っていたら・・・と思うと鳥肌が立ちます。

もし、あなたがほんの1%でも私の経験を信じてくれるなら、悪いことはいいません。「絶対にオレフィンスルホン酸が高配合されているシャンプーが避けるべき!!」とネットの片隅で叫ばせていただきたい。

100円で買った市販のシャンプーの方がマシでした。

「ああああ!家にあるシャンプーが使いたいぃ!!」と発作が起きそうでしたが、私は3泊4日の旅行だったので、そんなにすぐに普段使っているアミノ酸シャンプーが手にはいるわけもなく…

1日目だけ使って残リは近くのドラッグストアで、当ブログの市販ランキングでも評価の高い、ひまわりシャンプーのお試しパウチを2日分購入して過ごしました。

お試しパウチなので、100円程度で購入できたんですが、断ッ然ひまわりシャンプーの方が指が通りました。これも誇張表現しているわけじゃなく、ほんっとに指が通るんですよ。

さすがに補修成分がふんだんに使われているわけではいないので、やや引っかかり感は感じたものの、ジョンマスターシャンプーの100倍は洗い心地は良かったです。

ちなみに2日目以降もジョンマスターがセッティングされていたんですが、貧乏性の私は持ち帰ることにしました。アメニティ代も宿泊費に入っているわけだし。。。

自分の頭を洗うことは決してありえませんが、今後の実験などで使っていきたいと思います。

【結論】オレフィンスルホン酸は避けるべき。

ジョンマスターシャンプーを使ってしまったことで、結果的にメッチャクチャゴワついてしまいましたが、1つ学べたことあります。

「オレフィンスルホン酸が配合されているシャンプーはぜっったいに避けるべきだ!」ということです。これはジョンマスターに限らず、オレフィンスルホン酸が高配合されいてるシャンプーを避けるべき!と言いたいです。

これは私がいつも当ブログ言い続けていること何ですが、身をもって強力な洗浄成分はヤバイ!という事を再確認できた点ではいい経験だったかも(無理矢理、ポジティブ思考)

もし、あなたが「えっ?髪がゴワつくってなに?体験してみたぁぁい!」というのであれば、オレフィンスルホン酸が高配合されたシャンプーを一度は使ってみても良いかもしれません。

が!やはり使い続けることは私はオススメしません。

なぜなら、1回、2回使った程度ではヘアダメージがそれほどでも無ければ「ん?Mとかいうヤツが言うほどじゃない?」と思っても、2ヶ月、3ヶ月と使い続ければ、ジワジワとシャンプーによるダメージが蓄積していくからです。

それが5年、10年と続けば2000回、3000回も強力な成分で洗い続けることになりますからね。

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市販のシャンプーもどんどん進化してきてますからね。もっともっとシャンプーが全体的に進化して、人類のヘアのお悩みが減っていけばなぁ~と願いつつ当記事を締めくくりたいと思います。

 

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※記事の内容は個人の感想であり効果効能を保証、医師や薬剤師およびその他の資格をもった専門家の意見に代わるものではありません。そもそも髪質、頭皮質は人により大きく違い、ご自身に合った物を選択するのが重要です。

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