【元美容師が解析】h&sモイスチャーシャンプーは駄目なの?3つの成分とは?

元美容師Mです。

ついにこのシャンプーを解析する時が来たか・・・と指をプルプルさせながら、執筆しています。

というのもこの『h&sのモイスチャーシャンプー』シャンプー界で私が大嫌いなシャンプーベスト3に入るくらいのシャンプーだったりします。

しかし!ただ「駄目!」と批判するのは簡単ですが、それは全く建設的ではないので「h&sシャンプーの何が駄目なのか?」を成分解析を交えながら解説していきます。

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【最重要】h&sモイスチャーシャンプーの洗浄成分は?

これはいつも私が伝えている信念なのですが、シャンプーを選ぶときは必ず「120%どんな洗浄成分が配合されているのか?」を確実にチェックしてくださいね。

今回のh&sシャンプーのように『モイスチャー』とか如何にもしっとりウルウルしそうなネーミングに騙されてはいけないです。

ネーミングやパッケージが豪華でも洗浄成分見ると「これバッサバサになるだろ・・・」というシャンプーが殆どなんです。

365日毎日使い続けるものなので、ぜっったいに妥協せず、最低限洗浄成分くらいは見るようにしましょう!

という事でh&sのモイスチャーシャンプーの全成分がコチラ↓

有効成分:ジンクピリチオン液 その他の成分:ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液、ラウリル硫酸アンモニウム、塩化ナトリウム、ジステアリン酸エチレングリコール、高重合メチルポリシロキサン(1)、セタノー ル、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、香料、塩化O-(2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロピル)グァーガム、 クエン酸ナトリウム、アルファ-オレインオリゴマー、安息香酸ナトリウム、トリ(カプリル酸/カプリン酸)トリメチロール プロパン、無水クエン酸、ベンジルアルコール、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン液、キシレンス ルホン酸アンモニウム液、精製水

黄色にマーキングしている成分がシャンプーの命とも言える、洗浄成分です。これだけを抽出してみると↓

ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液、ラウリル硫酸アンモニウム

今回のh&sのモイスチャーシャンプーは医薬部外品というジャンルのシャンプーになるので成分の表記順に配合量が多いというわけではありません。
※医薬部外品は配合量順に、表記しないといけないルールから外れるため

にしても、シャンプーの成分なんて水が70%程度、洗浄成分が10~20%なので配合量はかなり多いと予測できます。

洗浄成分1、『ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液』

で肝心の洗浄成分、まずは『ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液』という成分ですが強い洗浄力ですね。

事実、食器用洗剤にも含まれているのも確認できます。

 

引用 http://jp.pg.com/products/seibun/joy/index.jsp

もちろん、食器用洗剤とシャンプーとでは、洗浄成分の濃度も変わってくるので一概に食器用洗剤と全く同じ洗浄力とは言えません。

ただ、市販シャンプーでもかなり刺激性が低いものは多くなっているのであえて、この成分が配合されているものを選ぶ理由も無いかな・・・というのが本音だったり。

洗浄成分2、『ラウリル硫酸アンモニウム』

更に次点で含まれていると思われる『ラウリル硫酸アンモニウム』に関しても、シャンプー界では強力な洗浄力ですね。

私がいつもこの成分は駄目すぎるっ!と伝えている成分に「ラウレス硫酸”ナトリウム”」があるのですが、”アンモニウム”はほんの少しマシと言う感じ。
ラウレス硫酸ナトリウムのシャンプーは強力すぎ?3つのダメな点とは?

どちらにしても刺激性や洗浄力はかなり強い部類の成分なので、私はこの成分が入っていたら100%確実に使いませんけどね・・・

総合的に洗浄成分を見るとh&s的には強力な『ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液』の洗浄力を幾分マシな『ラウリル硫酸アンモニウム』で緩和している感じでしょうけど、なんか色々ズレているような(笑)

メンズや油分が気になる!って人であれば、、、ナシよりのアリですが、他にももっと刺激低くて洗浄力はしっかりある成分はいくらでもあるしなぁ。

洗浄成分3、『ジンクピリチオン』

有効成分にどーんと記載されているジンクピリチオンですが、殺菌、フケ防止効果などが期待できる成分とされてはいます。

が!人体には影響のないレベルと言われているものの、環境ホルモンの疑いがあるという事で国産のシャンプーは配合が避けられるようになった成分だったりします。

ラットに経口投与した場合の半数致死量(LD50)は200mg/kgである。1999年に国立環境研究所により環境ホルモンの疑いがあることが報告された

引用 Wikipedia

当然日本で売られている商品なので人体に影響があるレベルでは無い(ハズ)です。

が!特に頭皮にトラブルを抱えていない人は、あえてこの成分が配合されているシャンプーを使う理由は無いかなと。

フケが気になるのであれば、ジンクピリチオンよりも安全性の高い成分『ピロクトンオラミン』も開発されているので、そういった安全性の高い成分にシフトするべきです。

※国内企業シャンプーのメリットも過去にはジンクピリチオンを配合していましたが、今は配合を辞めています

21世紀現在、シャンプーで肌がボロボロになった!なんて訴えられれば、企業イメージが一発でダウンするので恐らく影響がない程度に配合されていると思われますが、それでも絶対に使いたくないし、使う理由が見当たりませんね。

【結論】モイスチャー要素は0。油分がメチャ多い人向き。

正直に言って、ダメージ毛や乾燥毛の人が『h&sのモイスチャーシャンプー』はまっったく向いていないというのが本音。

ラウレス系~とかも最近では一般の方でも「ヤバイ!」と言うのは広まってきているので「サルフェートフリー」と表記して市販品でも配合するのを避けられるほどなのですけどね・・・

広告やネーミングで如何にも「しっとりしそうなイメージ」を与えおいて、中身は強力な成分を配合されているなんていくらなんでもちょっとね・・・

モイスチャーというネーミングで、髪や頭皮が潤いそうなイメージを持ってしまいますが、「どれがモイスチャー成分なの?!」っというようなシャンプーでした。

潤うのは企業側の懐だけなので『h&sのモイスチャーシャンプー』の使用を検討しているなら参考までに。

そして、もしあなたが「本気で髪や頭皮環境を改善させたい!」というのであれば、人体と同じ弱酸性の性質をもつアミノ酸系洗浄剤ベースのシャンプーが絶っ体にオススメ。

「どのシャンプーも満足出来ない」シャンプージプシーのあなたへ。

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