【成分解析】O by F モイストシャンプーは本当にしっとり？どんな配合成分なのか解説！

サロン専売シャンプー？で人気らしいのが今回のO by F モイストシャンプーでございます。

最近はサロンシャンプーと言いつつ「え・・・市販とそんな変わらないんじゃ」と思うようなものも多かったんですが、今回は別。

サロンシャンプーらしく、ちゃんと乾燥毛＆ダメージ毛の事を考えて配合されてる！っと感じました。笑

ただし、万人受けするというようなシャンプーでも無いののも事実。

では一体どんな成分が配合され、どんな配合成分なのか？！解説してきます！

【最重要】O by F モイストシャンプーの洗浄成分は？

水、ココイルグルタミン酸ＴＥＡ、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンＮａ、グリセリン、コカミドＤＥＡ、アシル（Ｃ１２，１４）アスパラギン酸ＴＥＡ、ヤシ油脂肪酸ＰＥＧ－７グリセリル、ポリクオタニウム－１０、加水分解ダイズタンパク、ローズマリー葉エキス、銅クロロフィル、スピルリナプラテンシスエキス、アスタキサンチン、ヘマトコッカスプルビアリスエキス、セージ葉エキス、ラベンダー花エキス、コシロノセンダングサエキス、マルトシルシクロデキストリン、シクロデキストリン、マルトース、トレハロースヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、エタノール、香料（天然エッセンシャルオイル）、塩化Ｎａ、エチドロン酸、カプリル酸グリセリル、エチルヘキシルグリセリン、ＢＧ、安息香酸Ｎａ

※黄色にマーキングされているのがシャンプーで最も重要な”洗浄成分”

当ブログで数年以上お伝えしているのがシャンプーを見る際には配合成分をチェックせよ！ということ。

口コミをチェックするのもアリなんですが、人によって髪質も違えば今まで使ってきたシャンプー歴も違うので、あなたにあっているか？までは分からないんです（汗）

というわけで、シャンプーで最も重要な洗浄成分からチェック！

洗浄成分1、ココイルグルタミン酸ＴＥＡ

まずはメイン成分とも言えるのがアミノ酸系の洗浄成分。モイストの名の通りしっとり感重視の成分で、乾燥毛やダメージ毛でも使える成分ですね。

私が大好きな成分の1つです。笑

洗浄成分2、コカミドプロピルベタイン

2番めの成分はベタイン系の成分。こちらはほぼ全てのシャンプーに配合されている成分で低刺激性＆洗浄力も優しめ。

私の経験上だと、アミノ酸よりもやや洗浄力は高めな傾向があるものの、悪くない成分です。

洗浄成分3、ラウロイルメチルアラニンＮａ

最後もアミノ酸系の成分でコチラに関してはちょい高めな市販シャンプーに配合されることもあるようになってきたものの、やっぱり低刺激性＆低洗浄力な成分。

ココイルグルタミン酸～系よりはサラッとした質感向きの成分なんですが、ダメージ毛さんでも使えるし、まさにヘアケア向き洗浄成分と言った感じ。

と言った感じで洗浄成分を総合的に見ると、シャンプーのネーミングどおりに、”かなりモイスト感ある配合成分”でした。笑

しいて言うなら洗浄力はかなりマイルドっぽいので、優しすぎるシャンプーを使うと頭皮がべとついてしまう！というような人は注意かなぁと。

ただ、ネーミングそもそも”モイスト”だし、そこに関しては特に文句無し。

保湿成分は多め。ただ、補修成分はあまり無い。

モイストの名の通り、保湿系の成分はあれこれ配合されててGOOD！

それぞれの成分がどの程度毛髪や頭皮の保湿に寄与するか？といったデータは見つけられなかったんですが、まあそれなりに保湿力は期待して良いのかなぁと。。。

特に汎用性が高い”グリセリン”なんかの保湿成分は洗浄成分の直後に配合されている！

ってのもあってモイスト感はかなり感じられるのではないかなぁと思います。なんたって洗浄成分自体がかなりしっとり寄りなので。笑

ただ、残念なのが『リピジュア』などのヒアルロン酸より保湿力あるような成分は未配合な点。

あとは毛髪補修成分に関しては特にコレ！というような成分は見受けられないので、ダメージ毛向きってよりも乾燥が気になる～という人向きかなと。

【結論】

と言った感じか。洗浄成分がマイルド～＋保湿成分は多めに入っているので、細毛さんだとベタッとしてしまうかも。

ダメージ補修成分やハリコシ感アップ成分などもコレ！っというのがあまり見受けられないので、ボリューム感が欲しい！とかそういう向きではないですね。

そして、私が一番気になったのが価格（汗）250mlと他のシャンプーに比べてかなり容量は少なめなんですが、税込みで3,080円とちょいとお高め。
⇛【O by F】モイストシャンプー 250mL

1mlあたり12円なので、、、コスパに関しては良いとは言えないかなぁ。

とは言え洗浄成分はちゃんとしっとり感重視なアミノ酸ですし、乾燥が気になる！という人であれば、検討してみるのはアリかなと思います。