気をつけて!自然乾燥4つのデメリットとは?正しいドライの手順も徹底解説!

元美容師Mです。

美容師現役時代にかなり、かなり多かったのが「お風呂上がった後、ドライヤーがめんどくさいから自然乾燥何です~」という方。

確かにドライヤーはかなり面倒くさいです。しかし!この記事を読んでしまったからには、絶対にあなたはドライヤーで乾かしてください。

っというのも自然乾燥するのはデメリットがあまりにも多すぎるからです。

ドライヤーが面倒くさいからと、乾かさないともっと面倒くさい事になります。

今回は自然乾燥の4つのデメリットと正しいドライの方法を元美容師が全力で解説してきますね!

~当ブログを訪ねて頂いたあなたへ~

当ブログでは完全匿名性、元美容師の知識、経験を活かして、本当に正しい知識をガチで発信しています。

あまりにも正直に書いているので、業界側に潰される可能性もありますが、それでも純粋に美を追究するあなたには絶っっ対に読んで欲しい5つの記事をまとめてみました。

※万が一、当ブログの更新が無くなったり、消去されていたら業界の勢力に消されたと思ってください。(あなたの髪の為なら本望です)

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※新規タブで開きますので「読む時間が無いわっ!」という人はとりあえずタップし、あとで読むと言うのもオススメですよ。

 

自然乾燥4つのデメリットとは?

1、髪が痛む

自然乾燥の最大の弱点はなんと言ってもコレ!!髪が痛むという点です。

髪の毛は水分を吸収している状態だと、キューティクルが開く性質があります。

キューティクルが開いても、乾かしてあげれば元のようにキューティクルは閉じます。

が、ドライヤーを使って乾かさないとキューティクルがしっかり閉じない状態で乾いてしまいます。

キューティクルが開きっぱなしで乾いてしまうと、キューティクル来る同士が引っかかり、パサツキ&ダメージの原因になっちゃうんですね。

折角、良いシャンプーやトリートメントで髪の毛を労ってあげても、自然乾燥でジワジワっと髪質が悪くなっちゃうなんて、もったいなさすぎますよね・・・

ちなみに「ドライヤーを使うと熱のダメージがあるんじゃないの?」っと疑問に思うかもしれませんが、正しくドライヤーを使えば何も問題なし!
(正しいドライヤーの使い方は後述しますね)

2、頭皮の雑菌が増える

頭皮には常在菌という頭皮を守ってくれるような菌が存在しています。そして、常在菌にも善玉菌と悪玉菌と呼ばれる菌が存在します。

普通に善玉菌が存在する分には、雑菌の繁殖を抑えてくれたり、頭皮を保湿してくれるので問題無いんです。むしろ、常在菌が頭皮に環境を整えてくれています。

ただし!この常在菌のバランスが崩れてしまうと、新陳代謝が活発になりすぎてフケが大量発生したり、皮脂が過剰に分泌されてニオイの原因になります。

そして!頭皮が湿っている状態だとこの常在菌が繁殖しやすくなり、バランスが崩れやすい環境なっちゃうのです・・・

人間の35~37℃の体温で更に湿っている環境なんて、菌からしたらパラダイスです。エデンです。実家のコタツです。

私も以前、終電帰りだった時は「髪の毛を乾かす時間すら惜しい!」

っと思って自然乾燥していた時期があったのですが、常在菌のバランスが崩れたのか?時折、頭皮からふわっとニオイがする時がありました。

なんだかこう、頭を振るとニオイの残像が残るような・・・

ただ、ニオイが気になってからはどんなに忙しくても、頭皮を乾かすようにしたら1週間ほどで消臭されました。

頭皮のニオイが気になる!という人はシャンプーなどのアイテムに頼るのも1つですが、頭皮ドライをしっかりするようにしてみてくださいね!

それでも、何だか頭皮が臭うなぁという方は菌が繁殖している可能性があるので、こういった消臭シャンプーを一時的に使ってみるのもオススメです↓

3、頭皮が冷える

頭皮が湿っている状態が長時間続くと、頭皮が冷えます。

頭皮が冷えると髪の栄養分を運んでくる血液の循環が悪くなる⇛頭皮の毛母細胞(髪の毛を作る細胞)に栄養が届きづらくなる⇛髪が細く、抜けやすくなる。

っと言った感じに我々にとって大事な資産ともいえる、髪が栄養不足状態になってしまうという事ですね。

”冷えは万病の元”は頭皮にも当てはまるのだ。

4、スタイリングが思い通りに行かなくなる!

髪の毛は水素結合という結合で、形づいています。
(水素結合の他にも水素結合、イオン結合、シスチン結合、ペプチド結合等がありますがここでは省略)

この水素結合は髪の毛が濡れると結合が解かれ、乾いた瞬間に再結合する特徴があるんです。

出典:髪が形づくメカニズム

寝癖がついた時に、水で濡らしてクセを直すのは髪の水素結合を一度解いて、正しい形に戻した後に乾かして再結合させているのです。

こちらのクセ毛の原因で説明した、水素結合と全く同じ原理ですね↓
⇛あなたのくせ毛タイプはどれ?「今さら聞けない」くせ毛の3つの原因とは?

つまり!髪の毛を自然乾燥すると、髪の毛の水分が残っている状態でグニャリと髪が頭に潰されている状態で乾いてしまうので、めっちゃ寝癖がついてしまうというわけです。

更に「1、髪が痛む」でも伝えたように自然乾燥で乾かすと、キューティクルが開いたまま乾いてしまうので、ツヤ感も著しく無くなります。

今回説明したように自然乾燥は頭皮にも髪にも”デメリットまみれ”なので、ずぇったい乾かすようにしましょう!

ドライヤーの時間を惜しんでも、結局スタイリングが上手く行かなかったり、頭皮のニオイやフケなどに悩まされたり・・・っと余計に時間を消費することになりますので。

正しいドライ4つの手順

1,タオルが悲鳴を上げるほど、目一杯タオルドライする

「1秒でも早く乾かしたいぃ!」っとタオルドライをちゃちゃっと済ませてドライヤーを使いたくなりますが、待ってください!

ドライヤーで乾かす前にタオルが悲鳴を上げるほど、限界まで水分を吸収させてください。

タオルドライ手順

1,一番乾きにくい頭皮全体の根本をタオルで拭き取る。

2、髪の毛の中間、毛先を擦らないようにタオルに水分を吸収させる。

3,最後に髪の毛をタオルで挟み込み、モミモミして更に水分を吸収させる。

なぜタオルドライがコレほど大事なのか?!ですが、実は”髪の毛は濡れている状態だと熱ダメージを受けやすくなる”んです。

髪の毛は乾いている状態だと、90℃~くらいから熱ダメージを受けます。

が!髪が濡れている状態だと50℃~60℃の熱でもダメージを受けるようになってしまうんです。

ドライヤーの熱は吹出口付近で100℃~は余裕で超えますので、熱を抑えようと吹出口からドライヤーを離しても濡れている状態だとダメージを受けやすくなってしまうのです。

つまり、タオルドライの時点で「如何に水分を吸収させるか?」でドライヤーの熱ダメージを大きく抑えることが出来るってわけですね。

ちなみに普通のタオルでも全く問題ないですが「ファイバー製のタオル」は通常のタオルよりも、3倍~5倍水分を吸収するのでオススメ!

こちらの記事で私が検証したところ、確かに通常のタオルよりもドライ時間は短縮されたので、使ってみる価値はあります↓
【検証】本当に早く乾く?「美容師さんが考えた髪のためのタオル」3つの長所&短所とは?

ただし、1枚あたり1000円程度とちょっと価格が高いのがネック・・・

2、洗い流さないトリートメントを付ける

タオルドライが終わったら次は熱ダメージを防ぐ為に、洗い流さないトリートメントを”髪の毛の中間から毛先”のみにつけていきましょう!

くれぐれも、根本付近にはつけ無いようにしてくださいね。

トリートメントを付ける際はどんなに乾燥が気になっても、いきなり沢山つけずにまずは1~2プッシュ手のひらで伸ばしてつけていきましょう。

いきなり4~5プッシュとか付けると、シリコンが過剰に付着して不自然なツヤ感が出たり、べちょつく事もありますので。。。

「なにか物足りないなぁ」っと感じたら追いトリートメントすればいいので、まずは少しずつ塗布してくださいね。

もし、あなたが「どんな洗い流さないトリートメントが自分にあっているか分からない!」っという場合は以下の記事も参考にしてください↓
何が違うの?3種の洗い流さないトリートメント(オイル,ミルク,ミスト)元美容師が特徴と選び方を解説!!

3、乾きにくい場所からドライヤーで8割ドライまで乾かす。

ドライヤーもタオルドライと乾かす順番は基本的に一緒。

根本⇛前髪⇛中間、毛先

まずは乾きにくい根本部分から乾かしていきます。根本部分でも特に乾きにくいのが、襟足付近!

ここは毛量が多いですし、頭頂からも髪が被さっているので特に乾きにくい場所。まずはここからドライヤーで乾かしていきます。

襟足がある程度乾いてきたら、根本を全体的に乾かしていき次は前髪を乾かしていきます。

前髪の量やクセの強さによっても変わってくるのですが、を創っている場合はクセが付きやすいので、中間、毛先を乾かす前に乾かしていきます。

前髪が乾いたら遂に中間、毛先を乾かしていきます。が!ここで注意して欲しいのは”完全にドライしない!”っという事です。

あまりにも乾かしすぎると”オーバードライ”と言って、パサツキますので・・・

水分がある程度髪に残っている状態、”8割ドライ”でドライヤーを一旦止めましょう。

ただ、8割ドライってどのくらいなのよ?って言うのが中々難しいんですよね(汗)

意識して乾かしていくと、段々感覚が掴めるようになるのですが、髪の毛を掴んで”ちょっとヒヤっと感じる”くらいが8割ドライの状態です。

ちなみにドライヤーは無難にパナソニックのナノケアドライヤーがコスパが良いです↓

私が実際に使った使用感のレビューはコチラ↓
【徹底レビュー】効果は嘘?ナノイードライヤー3つのメリットとデメリットとは?

最近は使えば使うほど、髪質が良くなるというようなドライヤーも販売されてます。

が、ドライヤーは所詮、熱風を吹き出す機械にしかすぎません。
(そもそも、ドライヤーで髪質が改善するなら、トリートメントなんてしないで、延々と風を当て続ければ良いと思うのですが・・・)

マイナスイオンの効果でツヤ感が出やすくなる程度はありえますが、ドライヤーで髪が修復されるなんて120%ありえないので、高くても1,2万円のドライヤーで十分。

4、キューティクルを整えてツヤ感を出す!

ここまで乾かしたなら、後は乾かすというよりもキューティクルを整える作業に入っていきます。

キューティクルは根本⇛毛先の方向に生えています。

なので、キューティクルが生えている方向に沿ってドライヤーの風を当てていきます。

この時点では既に8割ドライされているので、ドライヤーは距離を開けて大丈夫。

全体的に根本⇛毛先に風を当てたら最後に冷風を同じように、根本⇛毛先に風を当てて完成!

コレをやるのとやらないのとではツヤ感に雲泥の差が出るのであなたが「ツヤ感が欲しい!」っという場合はぜっったいにやってください。

本当にこれをやるかやらないか?でぜんっぜん変わってきます。良いシャンプーやトリートメントを使うよりも、よっぽどツヤ感出ます。

【結論】自然乾燥は”面倒くさい”を後回しにしているだけ!

ドライヤーで毎回、毎回乾かすのは正直面倒くさいです。しかし!面倒くさいからと言って、毎日のドライヤーをサボると・・・

・翌日のスタイリングがしづらくなる
・頭皮のトラブルを招く
・ダメージが蓄積して、髪がパサボサになる

っと言った感じでもっともっと面倒くさい事になります。

一回一回のダメージにそこまで差がなくても、これが365日毎日続けば、大ダメージにつながるので絶対に絶対にやって欲しいです。

せっかくコチラで紹介しているような、マイルド系のアミノ酸シャンプーを使っても↓
【元美容師が激選】最高品質のアミノ酸シャンプーランキングBEST4を理由を添えて発表します。

毎日、毎日自然乾燥してしまうと、段々パサツイてきますので、どんなに時間が無くてもドライヤーを使って乾かすようにしましょう!

「どうしても、時間がない!」という方はせめてドライ手順の「3、8割ドライ」させるまでは、絶対、必ず、100%何があっても実践してくださいね。

ここまで達成すれば、ツヤ感はあんまり出なくとも、頭皮トラブルや髪ダメージは最低限に抑えられますので!

ぜひぜひ参考にしてみてくださいね!

 

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もし、あなたが当記事を読んで「面白かった!」っと感じたら、是非Follow!頂ければ幸いですm(_ _)m

7 件のコメント

  • より:

    いつも楽しみに読ませて頂いております。
    以前絶賛されていた無印のエイジングケアシャンプーを使ってみたのですが想像以上に良すぎて驚いたのでコメントさせて頂きました。シャンプー後に髪がきしむのは当たり前の事だと思っていたので、シャンプー後の指通りの良さにびっくりしました!良い商品を教えて頂いてありがとうございます。これからもブログ楽しみにしています!

    • ブログ運営者 元美容師M ブログ運営者 元美容師M より:

      いつも見ていただきありがとうございます(´;ω;`)
      エイジングシャンプーは市販シャンプーの鉄板になりつつありますね~ 笑
      貴重な口コミいただきありがとうございました!

  • より:

    いつも楽しみに読ませていただいております。
    お時間があればで宜しいのですがアメニモというトリートメントのレビューをお願いしたいです。シャンプーのレビューを前に読ませてもらい、トリートメントは成分が良いという事を見たので詳しく知りたいです!ご検討宜しくお願いします。

    • ブログ運営者 元美容師M ブログ運営者 元美容師M より:

      コメントありがとうございます!
      リクエスト多数頂いているので、絶対とは言い切れませんが、検討したいと思います!

  • ジン より:

    すみません、また依頼なのですが、ノンシリコントリートメントの中でのおすすめランキングというのを書いてほしいです。
    私が気になっているのは「ボタニスト スカルプトリートメント」と「リンレン レメディアル トリートメント ローズ&ツバキ」というものです。
    私は髪をやわらかくしたいので、どちらがおすすめかというのも教えていただけたら幸いです。

  • 悩めるBBA より:

    はじめまして。
    40代女性です。記事大変勉強になります。ありがとうございます。

    さて、ドライヤーについて、2年くらい前に話題にしていただいていたと思うのですが、ここで質問させてください。

    以下で悩んでおります。
    10代後半から3週間に1回白髪染めリタッチに通っており、最近髪も細くなり傷みは悩みではありますが、何より速く乾くことを優先させたいと思っています。

    以下3点で検討しており、イオニティとナノイーはそんなに差があるのか、また、この値段のヘアビューザーならばエビデンスのないバイオプログラミングとはいえナノイーよりすすめられるかもしれない、などご意見いただけたら幸いです。

    ・パナソニック イオニティ速乾 5000円程度
    ・パナソニック ナノイー 19000円程度
    ・美容室販売ヘアビューザー 24000円程度

    以上、お忙しい中突然の質問で恐れ入りますが、何卒宜しくお願いいたします。

    • ブログ運営者 元美容師M ブログ運営者 元美容師M より:

      はじめまして!コメントありがとうございます!
      イオニティは使ったことが無いので、ちょっと分かりません・・・
      ただ、ナノイーはスカルプ機能などの機能が付いているので高額になっているのかなぁ?っと思われます。
      正直ドライヤーに色々機能がついても、私は最初しか使わないので、価格重視ならイオニティでも良さそうですね。

      ヘアビューザーは「使えば使うほど髪質が改善する」ということを真に受けなければ、普通に使う分には良いのかもしれません。(かなり割高ですが)
      仰る通り、エビデンスはありませんし、ドライやーの風を当てるだけで髪が修復されるなんてありえませんので、高くてもナノイー辺りで私は良いかと思いますよ~

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    ブログ運営者 元美容師M

    元美容師Mです。 美容業界は正直腐りきっていて売り上げ至上主義になってるのが現状です。 そんな業界に嫌気がさしまくりんぐなので、ホントにガチの正しい知識を完全匿名性を活かして伝えていきます。 闇の勢力に刺されるかもしれませんが、あなたの髪の為なら本望です。